心やすらぐ 住まいづくり

長期優良住宅

長期優良住宅の普及の促進に関する基本的な方針

沼田工務店では、近い将来のために地球温暖化問題やエネルギー問題、資源問題で大変なことにならないように、今の世代の責任としてやるべきことの一つとして長期優良住宅に取り組んでいます。

長期優良住宅の認定を受けた住宅は一般住宅と比べて軽減効果が大きく、補助金や住宅ローンの金利引き下げなどの金銭的なメリットがあります。

長期優良住宅の基本的な方針

住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建て替えにかかる費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かでより優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。

長期優良住宅の背景

エネルギー効率の追求:
環境への負荷を減少させる観点から、エネルギー効率の高い住宅が求められています。長期優良住宅は、断熱や換気などの面で高い性能を備えエネルギーの節約が期待されます。

住宅の長寿命化:
長期にわたり住み続けることができる住宅が需要とされています。これは、住宅の耐久性やメンテナンスが容易であることが求められます。


住環境の向上:
快適な住環境化求められる中で、断熱や適切な換気システムを備えた住宅は、住み手にとって快適で健康的な生活を提供できます。

省エネ政策の推進:
各国で省エネルギー政策が進んでおり、長期優良住宅のようなエネルギー効率の高い住宅は、これに合致した形となっています。

これらの要素が組み合わさり、長期優良住宅が注目され、普及している背景があります。

長期優良の認定基準

認定基準

 所管行政庁による認定を受けるには、申請する建築及び維持保全に関する計画が以下に掲げる基準に適合する必要があります。

  1. 住宅の構造および設備について長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられていること。
  2. 住宅の面積が良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
  3. 地域の居住環境の維持・向上に配慮されたものであること。
  4. 維持保全計画が適切なものであること。
  5. 自然災害による被害の発生の防止、軽減に配慮がされたものであること。

 上記1,4の詳細については「長期使用構造等とするための措置及び維持保全の方法の基準」(平成21年国土交通省告示第209号)を参照してください。
 また、この基準では、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の「評価方法基準」(平成13年国土交通省告示第1347号)を引用しているため、併せてご覧ください。

沼田工務店が造る家は、長期優良住宅の認定を受けるための認定基準に対応できる住宅となりますが、一点土地の広さにより、認定を受けられない場合があります

ご相談、お気軽にお問い合わせください。

SDGs

ゴール達成に向けた取り組み

​3.すべての人に健康と福祉を

老若男女各世代すべての社員の健康を推進するために健康診断を定期的に受診しており、社員全員の心身の健康増進による快適な職場づくりを目指しています

4.質の高い教育をみんなに

・建築士の資格取得を推進しています
・毎朝のミーティングで誰もが隔たりなく発言できる環境作りを行っております

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

・ペットボトル、アルミ缶を再資源化することでCO2の削減に努めています
・古民家再生も請け負っており、SDGsにも積極的に取り組んでいます

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

・バリアフリー住宅、障がい者対応住宅、健康住宅、シックハウス対策住宅など人にやさしい建替工事を得意分野としています
・古民家再生も請け負っており、SDGsにも積極的に取り組んでいます

11.住み続けるまちづくりを

・耐震補強工事も得意分野であり、住み続けられるまちづくりに貢献しています
・古民家再生も請け負っており、SDGsにも積極的に取り組んでいます

13.気候変動に具体的な対応を

保有車両を随時、EV車に切り替える予定で、環境に配慮しCO2削減に努めています。(現在、リーフ1台)

17.パートナーシップで目標を達成しよう

亀岡の地域の社寺建築再建・補修等にも職人大工が対応しています。
また、古民家再生も請け負っており、SDGsにも積極的に取り組んでいます。

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