亀岡市で創業60年以上になります小さな工務店です。スタッフの大工は自社社員の弊社代表と兄弟とその息子の沼田家ファミリーで携わっております。
新築注文住宅・リフォーム・建築にかかわる解体工事・敷地の造成擁壁工事など土木工事・エクステリア工事の実績がございます。

性能をどこまで重視するか?お家にどれだけの価格をかけられるのか、亀岡の土地、それぞれの地域に最適なお家。
お家に対する想いをシンプルに生活に無理のないバランスの取れた快適に暮らせる我が家づくり。沼田工務店は、この3つのバランスを大切にお家づくりのお手伝いを精一杯させていただきます。
・スーパーウオール工法の3つの構造「断熱のスーパーウォールパネル、熱交換型換気空調システム、断熱サッシ」バランス。
単純に性能が良くなると地震に強くて、夏すずしく冬あたたかい・耐震3、ZEHの省エネで電気料金にも影響、地震保険や税金の控除などメンテナンスにも影響してきます。
最初の建築金額は高くなるのですが35年のローン控除金利の優遇もあります。結果、最終的ランニングコストでは、回収でき、日々の快適性や健康リスクも激減するので、30~35年トータルではお得になるという事になります。
■高性能なお家を建てたい
■高性能なお家を建てたいがそこまで予算がない
お客様の希望に添えるようじっくりご相談させていただき、理想に添えるお家づくりのお手伝いをさせていただきます。
省エネ
ZEHを目指す家なのか・・・沼田工務店は快適なお家でずっと家族と暮らす地球の環境に優しい永く快適に暮らす性能の良い家をご提供
性能と省エネのバランスも補助金の要件等にも影響してきますので、じっくりご検討されることを、お手伝いさせていただきます。
家族を守る住まい、健康で、安心、安全、快適に暮らせる家づくり

[スーパーウオール工法の家には、標準仕様
1 スーパーウオールパネル(SWパネル)・・・高性能な硬質ウレタンフォームの断熱材!
湿気を通しにくく、グラスウール比およそ2倍※1の断熱性能。壁の内部結露を抑えることができるため、住まいの耐久性向上に効果を発揮します。瑕疵保証では保証されない断熱内部の結露による劣化を35年間保証※2します。
※1 グラスウール比およそ2倍とは、グラスウール(24K)との断熱性能比較です。
※2 35年間保証の対象は、壁パネル、小屋パネル、屋根パネルに使用している断熱材(硬質ウレタンフォーム)となります。
スーパーウオールパネルの特徴 モノコック構造!壁倍率5倍のパネル!制震仕様!

沼田工務店の新築には標準・全棟SW工法を推奨しています。
そんなお家の性能の内部、骨組み、基礎、完成してからでは隠れてしまう内部の施工、施工のこだわりや特徴について知っていただき、疑問点にもお答えさせていただきます。沼田工務店の建てるお家はどんなものなのか、見て感じて頂けます。
2・第一種換気が標準仕様
給排気を機械で行う第一種熱交換型の世界トップクラスの『熱交換効率のダクト式換気システム』「ECOAIR90」エネルギーを無駄にしない省エネ型の換気システムと、さらにワンランク上の理想的な暮らしの実現『全館換気空調システム』をおすすめしています。
室内の温度・湿度を保ちながら効率的に換気を行います。
3・高断熱サッシ・ドア
一般住宅において、熱の出入りが最も多いのは、窓や玄関ドアなどの開口部です。冷暖房による熱を逃がさず少ないエネルギーで効率よく快適に過ごすためには、開口部の断熱性を高めることが重要です。
スーパーウオールの家では、高断熱サッシ、玄関ドアを採用し断熱対策を行っています。
熱の流出・流入の多い開口部の断熱・遮熱がポイントに!
太陽光を冬は取り込み、夏は、遮る
日射のコントロールが重要です。
太陽の光や熱を暮らしに活かすことも、快適な住まいづくりの大切なポイントです。冬は暖かな日差しをたっぷり取り込み、夏は強い日差しを遮る工夫を行うことを基本に、季節や時間による太陽の高度や建物の方位、日射量を考慮し、最高計画を立てることが重要です。
・高性能窓 TW・高性能窓 TW防火戸
圧倒的な断熱性能を実現する、先進の窓テクノロジー。
トリプルガラス仕様 [TW/TW 防火戸]
A:高性能ガラス
室内側と室外側にLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いクリプトンガス/アルゴンガス※3を封入。さらに、TWは、トリプルガラスの中間ガラスに1.3mmという特殊薄板ガラスを採用することで断熱性と軽さを両立しました。
クリプトンガス入り
空気に比べ熱の伝わりを約60%抑制。中空層は高い断熱効果を発揮する8〜10mm※5に設計。
アルゴンガス入り
空気に比べ熱の伝わりを約30%抑制。中空層は高い断熱効果を発揮する12〜14mm※4、5に設計。
B:樹脂スペーサー
ガラスエッジからの熱の伝わりを抑えて断熱性を高め、端部の結露も抑制します。
※TW防火戸は、アルミスペーサーです。
C:高性能フレーム
室内側にアルミの1/1,000の熱伝導率の樹脂を採用。フレーム内は熱を通しにくい空気の層をたくさん設けた多層ホロー構造にするなどの工夫で断熱性を高めました。クリプトンガス入りタイプは一部に断熱材※6を入れ、さらに高断熱化を図っています。
最も断熱性能を発揮する「最適中空層設計」。
ガラスの中空層が厚くなるとともに、熱貫流率は低くなります※1が、一定の厚さを超えると、断熱性能に大きな変化がなくなります。TWでは、それぞれのガスが最も断熱性能を発揮する最適な厚さに中空層を設計しています。
トリプルガラスのガス別最適中空層※2
(Low‐E3‐中空層‐3‐中空層‐Low‐E3の場合)
住まいの中で、最も熱の出入りが多いのが「窓」。

■家族みんなに心地よい空間を、いつでも当たり前にする。どこにいても、暮らしのすみずみまで、めいっぱい楽しめるようにする。永い人生においてどれだけ暮らしが変わっても、健康・快適・安心・安全でいられること。スーパーウォールは、変わることなく寄り添い続けます。
🔷断熱等級とは?🔷気密性能
◎性能報告書をお引渡しの際、お渡ししています。



最近よく耳にするようになった、住宅の「高気密」「高断熱」というフレーズ。
住宅の気密性能と断熱性能が高ければ高いほど、光熱費を抑えることができます。
どちらも「熱を逃がさない」ための性能なので、少ないエネルギーで冷暖房が効くようになるからです。
じつはこの2つ、どちらかが欠けてしまうと大幅な光熱費削減にはならないので要注意です。
どちらか一方が不十分だった場合は、以下のようになります。
断熱性だけ高めた場合…建物が熱を逃さない素材を使っていても、気密性能が低いと、家の隙間から熱が外に逃げてしまう
気密性だけ高めた場合…気密性が高く、建物から空気が逃げないけれど、断熱性能が低いと、壁や窓の素材から外の気温による影響を受けてしまう
高気密高断熱の設計にすることで、外気の影響も受けず、家の中の熱が外に逃げないため、効率的に冷暖房の効果を高められます。
断熱性能とは?
断熱性能とは、簡潔に言えば、外気の暑さや冷気などの温度を遮断する能力を指します。
これらの基準は、主に「UA値」「Q値」などで表される方法が一般的です。
UA値とは、外皮平均熱貫流率を指し、家全体の外皮1㎡あたり、どの位の熱が逃げるかを示したもので、数値が低ければ低いほど優れています。
Q値とは、熱損失係数を表し、家からどれだけ熱が逃げにくいかを示したものです。UA値と同様、数値が低ければ低いほど断熱性能に優れていると言えます。
これらの数値を低くするためには、断熱材を内側と外側に張り巡らせる方法が一般的です。
使用される断熱材については、断熱等級によっても異なるため、断熱等級についても知っておきましょう。

上記では等級1~7までありますが、2025年4月以降は、すべての新築住宅に等級4以上が義務付けられています。

沼田工務店のお家の性能報告書
京都府施工
M様邸のお家の性能報告書




+地盤調査、シロアリ、・・・仕様
■地震から大切な家族を守る家づくり
耐震等級3を標準仕様に推奨しています。
耐震等級
耐震等級は1~3までの3段階に分かれています、数字が大きいほど耐震性能が高くなります。
●耐震等級1
建築基準法で定められた最低限の耐震性能を持つ建物
●耐震等級2
耐震等級1ノ1.25倍の耐震性能を持ち、学校や病院などの公共施設 に求められる基準です。
●耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の耐震性能を持ち、警察署や消防署など、災害時に重要な役割を果たす建物に適用されます。
なお、耐震等級の取得は任意であり第三者機関による評価が必要です。
沼田工務店では、耐震3のお家ももちろん建てられます!推奨させていただきます。打合せの際には、確認させていただきます。
スーパーウオール工法のお家はモノコック構造と制震で揺れのエネルギーを熱エネルギーに変えて揺れを吸収する制震テープを使用しています。
高層ビル用の耐震装置に使用されている特殊ゴムの素材を住宅用に加工した粘弾性体のテープです。

断熱等級とは?
新設された等級はどう違う?等級が高い住宅の特徴も解説
2023.04
住宅性能のなかでも近年、注目が集まっている「断熱性」。そんな断熱性の高さを表す「断熱等級」とはどのような指標なのでしょうか。2022年に新設された等級5・6・7の詳細や自宅の断熱等級の調べ方についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目 次
断熱等級とは
正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられました。
等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。
- 2022年に3つの等級が新設断熱等級は1980年に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」により定められた省エネ基準が反映されており、その内容は制定以降、改正が重ねられています。さらに近年では品確法で、2022年4月に等級5が、同年10月に等級6・7が新たに設けられました。
これは、気候変動問題の解決に向けて世界規模で取り組んでいる「2050年カーボンニュートラル」という目標を実現するための取り組みのひとつです。住宅の断熱性能を上げることで排出する炭素量を減らし、将来的な脱炭素化を目指しています。
各断熱等級の違い
等級 | 施行 | 概要 |
---|---|---|
等級7 | 2022年10月 | ・「HEAT20」G3と概ね同等(※1) ・「平成28年 省エネ基準」よりも、暖冷房にかかる一次エネルギー消費量(※2)を概ね40%削減できる |
等級6 | ・「HEAT20」G2と概ね同等(※1) ・「平成28年 省エネ基準」よりも、暖冷房にかかる一次エネルギー消費量を概ね30%削減できる | |
等級5 | 2022年4月 | ・「ZEH水準」の断熱基準と同等 |
等級4 | 2000年4月 | ・「平成28年 省エネ基準」と同等 【等級5が新設される以前の最高等級】 |
等級3 | ・「平成4年 省エネ基準」と同等 | |
等級2 | ・「昭和55年 省エネ基準」と同等 | |
等級1 | ― | ・「昭和55年 省エネ基準」未満 |
※1…5地域の基準値はHEAT20の断熱性能水準とは異なります。地域区分についてはこちら。
※2…一次エネルギー消費量とは、冷暖房機や家電、照明など、住宅で使用する各設備機器が消費するエネルギーの量を熱量に変換した合計値のこと。
2025年度以降は全ての新築住宅に等級4以上が義務化されるため、2022年3月まで最高等級だった等級4は実質、最低等級になることが予定されています。さらに、2030年には省エネ基準の水準が引き上げられ、断熱等級5が最低等級になる予定です。
- ZEH(ゼッチ)水準とはZEH水準とは、ZEH住宅とするための外皮の断熱性能と一次エネルギー消費量の基準を定めたものです。
ZEHとは「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略のことです。年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅を指します。具体的には、住宅の断熱性能の向上と高効率な設備システムの導入により、大幅な省エネルギーを実現したうえで、再生可能エネルギー等の導入を行います。住宅の外皮とは住宅の外皮とは、屋根、天井、壁、床、窓、ドアなど住宅の内外の境界になる部分のことです。外皮性能とは、この住宅の外皮の断熱性能や日射遮蔽性能等を表す用語で、外皮性能が高いほど、住宅内外で熱の出入りが起こりにくくなります。 - HEAT20とは2009年発足の「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略で、同時に同団体が設けた建築物の省エネルギーと室温の2つを指標とした外皮性能水準を指します。「豊かなくらし」実現のために、理想的な室内の温熱環境を目指して考案されました。ZEH水準よりも厳しい、G1・G2・G3の3段階の住宅外皮水準を制定しています
断熱等級を決定する要素 亀岡市は地域区分5です
地域区分 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
等級7 | UA | 0.20 | 0.23 | 0.26 | ― | ||||
ηAC | ― | 3.0 | 2.8 | 2.7 | ― | ||||
等級6 | UA | 0.28 | 0.34 | 0.46 | ― | ||||
ηAC | ― | 3.0 | 2.8 | 2.7 | 5.1 | ||||
等級5 | UA | 0.40 | 0.50 | 0.60 | ― | ||||
ηAC | ― | 3.0 | 2.8 | 2.7 | 6.7 | ||||
等級4 | UA | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | ― | |||
ηAC | ― | 3.0 | 2.8 | 2.7 | 6.7 | ||||
等級3 | UA | 0.54 | 1.04 | 1.25 | 1.54 | 1.81 | ― | ||
ηAC | ― | 4.0 | 3.8 | 4.0 | ― | ||||
等級2 | UA | 0.72 | 1.21 | 1.47 | 1.67 | 2.35 | ― | ||
ηAC | ― |
断熱等級は「UA値」と「ηAC値」という2つの数値で決定されます。この2つの数値はどちらも住宅の外皮性能を構成する指標です。さらに、気候ごとに分けられた「地域区分」によって達成すべきUA値とηAC値の基準値が異なります。
- 地域区分
地域ごとの気候差を考慮して定められたのが「地域区分」です。気候条件に応じて国土を8つに区分し、区分ごとにUA値・ηAC値の基準値が設定されています。
- UA(ユー・エー)値
単位温度差当たりの「外皮総熱損失量」÷「外皮総面積」UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、室内と外気の熱の出入りのしやすさを示す指標です。住宅の外皮(外壁や天井、床、窓など)を通って内部から逃げる熱量を、外皮の単位面積当たりで算出した値のため、数字が大きいほど熱が出入りしやすいことを表します。つまりUA値が小さいほど住宅の断熱性は高まり、断熱等級も上がります。 - ηAC(イータ・エー・シー)値単位日射強度当たりの「総日射熱取得量」÷「外皮総面積」×100ηAC値は「冷房期の平均日射熱取得率」のことで、太陽からの日射熱の室内への入りやすさを示す指標です。住宅の外皮を通って室内に侵入した日射熱の量を、外皮の単位面積当たりで算出した値のため、値が大きいほど熱が入りやすいことを表します。つまりηAC値が小さいほど遮熱性能が高まり、夏季の一次エネルギー消費量を削減できます。
断熱等級を確認する方法
断熱等級を確認したい場合は、住宅性能表示制度の活用を工務店や担当の建築士に相談しましょう。
注文住宅の場合、300㎡未満の新築住宅であれば、建築士から建築主(施主)へ省エネ基準(断熱等級4)の適否を説明するよう義務付けられています。省エネ基準を超える断熱性能(断熱等級5以上)は住宅性能表示制度を利用することで確認可能です。
確認した結果、希望の性能に達していない場合は、設計変更などを打ち合わせの早い段階から相談しましょう。
分譲住宅や中古住宅などの竣工後の建築物の場合は、不動産会社などに相談して住宅性能評価書を取得することで把握できるケースがあります。断熱等級を上げるためのリフォームを検討されることもおすすめします。

2021年の国土交通省の資料によると、日本の既存住宅において、その約90%が断熱等級3以下といわれています。十分な断熱対策がなされていない住宅は、電気代や住み心地だけでなく、健康や建物の劣化にも影響を及ぼす恐れがあります。
特に中古物件を購入する場合は必ず事前に断熱等級を確認し、リフォームの要不要を検討しましょう。
断熱等級が高い住宅の良いポイント
■新築・リフォーム費用について補助金を受けられる可能性がある
「断熱性能」の高さに基づいて分類される断熱等級ですが、断熱等級を高めることで具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。実際に暮らすうえで実感できるポイントを5つご紹介します。
- ■快適な室内環境になる
UA値、ηAC値がともに小さくなり、外気の影響を受けにくいため、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境で過ごせます。エアコンを効率的に使用できるので、冬は暖まりづらく、夏は日差しの影響を受けやすいといわれる吹き抜けや高天井の間取りでも、快適な暖かさ・涼しさを保ちやすくなります。
また断熱性能はテレワークや勉強などの知的生産性にも影響を及ぼします。部屋が寒くて集中できなかったり、暖房の室温を高く設定しすぎて頭がぼーっとしてしまうなどの事態を防ぐためにも、断熱性能を高めることが大切です。断熱性能と知的生産性の関係の詳しい解説はこちら
- ■健康改善が期待できる
高断熱化により、のどの痛み、手足の冷え、気管支喘息、アレルギー性皮膚炎等の症状が改善される傾向にあります。また、過活動膀胱症状の抑制や、室内活動時間の増加による生活習慣病、認知症のリスク軽減等にもつながります。室内環境を快適にすることで、健康にも良い影響があるのは非常に嬉しいポイントです。
- ■ヒートショックのリスクの軽減につながる
住宅全体の温度を一定に保ちやすくなるので、ヒートショックのリスクを抑えられます。
ヒートショックとは、部屋ごとの気温差などにより血圧や脈拍が急激に変動することで起こる、心臓や血管の疾患です。特に脱衣所や浴槽内での発生が多く、場合によっては心筋梗塞や脳卒中にもつながります。
外気の影響を受けにくい住宅づくりを行うことで、ヒートショックの原因となる部屋ごとの気温差を緩和できます。ヒートショックの詳しい解説はこちら - ■節電・節約できる
外気の温度の影響を受けにくく室内環境を一定に保ちやすくなるため、エアコンの設定温度を弱めにしても十分な暖かさ・涼しさを感じられるようになり、これにより節電・節約につながります。断熱等級を上げるためには初期コストがかかりますが、毎月発生する光熱費を抑えることが可能です。また節電は、電気をつくるために必要な化石燃料の使用量削減にもつながるので、地球環境にもやさしいといえます。
- ■新築・リフォーム費用について補助金を受けられる可能性がある都道府県や市町村によっては、断熱対策を施した住宅を建てることで補助金を受けられます。これは国が進める「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みの一環で、断熱対策を含む省エネ対策された住宅が対象です。
補助金の種類はいくつかあり、「既存住宅における断熱リフォーム支援事業(環境省)」のようにリフォームに対する支援を行っている場合も。ただし条件や期限があるケースが多いので、事前に工務店や建築士と連携し、よく確認しましょう。
断熱等級が高い住宅の心配なポイント
■乾燥が気になる。
断熱等級が高い住宅は住みやすい一方で、心配に感じるであろうポイントもいくつかあります。断熱対策を行う前に理解しておきましょう。
- ■コスト(初期費用)が高くなる?断熱対策を施すためには、高い精度での設計や施工が求められるので、断熱対策をしない場合と比べて、コストが高くなる
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- https://numata712.com/